特集 事例と対話する事例検討—東京・特別区「訪問指導」研修を素材として
私もひとこと
苦い学習体験の場であった
岩本 百里
1
1荒川区荒川保健所
pp.1009
発行日 1985年12月10日
Published Date 1985/12/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1662207092
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グループワークの最後のまとめをしている段階になって,自分たちのグループワークの問題点に気づき,そして最終日に明確になり,何とも言えない複雑な思いになった。しかしその体験が,職場の中での自分の存在,役割を見つめ直すことにつながり,私にとってこの研修は,苦い体験学習の場であったようだ。
1週間もの期間があるので,欲を言えば,この研修本来の目的がもっと達せられるような研修素材の検討を望む。
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