座談会
ST体験学習の印象とその後
富岡 詔子
1,2
,
中川 昭三
3
,
関 美佐子
4
,
篠田 峯子
2,5
,
伊藤 寛子
6
,
大橋 博
7
,
松井 紀和
8
1山梨日下部病院
2国立リハビリテーション学院
3藍野病院
4中央鉄道病院
5都立府中リハビリテーション学院
6国立肥前療養所
7三重県立高茶屋病院
8日下部病院
pp.252-258
発行日 1973年4月15日
Published Date 1973/4/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1518100605
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日本作業療法士協会と国立東京病院付属リハビリテーション学院共催による昨年のOT研修会(精神科系)は山梨県石和において3月の初旬5日間にわたって催された.
テーマは‘精神科作業療法におけるグループ指導の理論と実際‘であったが,これは‘体験学習’をねらいにしたはじめての試みであり,参加者26名はそれぞれかってない強烈な印象を持ちかえった.
そこで約3か月を経た時点で当日の参加者の中から6名の方にお集りいただき,研修会を振りかえり,日常の治療や訓練の接点を含めて総括していただいた.
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