座談会
保健婦の仕事と組織づくり—学習の中で"私自身"が変化したもの
熊谷 勝子
1
,
小宮 勇
2
,
繁田 セツ子
3
,
手島 幸子
4
,
中根 八千代
5
,
松下 拡
6
,
菊地 頌子
7
1松川町役場
2横浜市港北保健所
3岡山市役所
4聖籠町役場
5上矢作町役場
6元松川町教育委員会
7江東区城東保健所
pp.66-87
発行日 1986年1月10日
Published Date 1986/1/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1662207112
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5年にわたつて続けたグラフ"組織づくりシリーズ"は,さまざまな反響を巻き起こしつつ,昨年12月をもつて終了した。従来公衆衛生で言われていた上意下達の組織づくりで,住民にソッポを向かれた手痛い体験を持つ保健婦にとつて,住民の主体的取組に呼応する組織活動の概念は,ダイナミックでセンセーショナルなインパクトを与えた.本座談会にその一端がのぞかれる.
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