連載 訪問看護を確立するまで—京都・堀川病院の地域医療活動・3
保健活動は地域の人々とともに
竹沢 徳敬
1
,
早川 一光
1
,
谷口 政春
2
,
石井 松代
1
,
城ケ野 芙美子
1
,
斉藤 貞夫
3
1堀川病院
2堀川病院内科
3堀川病院事務・医事部
pp.220-226
発行日 1976年4月10日
Published Date 1976/4/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1662205702
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1.はじめに-居宅療養患者家族の胎動
"お風呂上りのさわやかさ,だれでもが感じることです。でも寝たきりでお風呂にはいれないでいる人もあるのです。そういう人達にお風呂にいれてあげたい!いれてあげられたらなあ!と思います。
手軽に持ち運びができる‘ポータブルのお風呂’があります。フトンのそばで寝たままはいれる。……中略……
皆の力で,こういうお風呂を手にいれてみたいと思います。そこで資金集めにバザーを開いてみようと考えました。皆様のご協力をぜひお願いします。……以下略……"
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