研究・調査・報告
長崎大学病院外来における家族計画指導について—ペッサリー指導の現状
堀田 初江
1
,
田島 ヒサ
1
,
後田 芳子
1
,
入江 広子
1
,
田川 奈保子
1
,
加藤 奈智子
2
,
宮市 和子
2
1長崎大学医学部附属病院
2長崎大学医学部附属助産婦学校
pp.209-211
発行日 1983年3月25日
Published Date 1983/3/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1611206195
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はじめに
出生率は年々低下し,分娩は施設内分娩が99%という現象は当分続く傾向にある。こうした中で,助産婦が主体性をもって積極的に追究すべき業務の1つとして,家族計画指導がある。
私たちは,昭和53年6月より長崎大学医学部附属病院(以下「本院」という)において家族計画指導教室を開催している。
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