学会印象記
第56回日本リハビリテーション医学会学術集会
斉藤 公男
1
1秋田大学医学部附属病院リハビリテーション科
pp.1136-1137
発行日 2019年11月10日
Published Date 2019/11/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1552201806
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2019年6月12〜16日に第56回日本リハビリテーション医学会学術集会(Japanese Association of Rehabilitation Medicine 2019;JARM2019)が道免和久会長(兵庫医科大学リハビリテーション医学/リハビリテーション部主任教授)の下に5日間の充実した日程で行われました.うち,6月12日,13日は13th International Society of Physical and Rehabilitation Medicine World Congress(ISPRM2019)とのジョイントミーティングでした.日本にいながら海外学会の雰囲気を味わえ,海外の先生と交流できる非常に貴重な期間でした.6月13日昼にISPRMが盛況の下に閉会,終了しました.
学会場は神戸コンベンションセンターでした.例年大規模な学会が行われている学会場ですのでアクセスは問題ありませんでした.休憩コーナーも広く,無線LAN環境も整えられ,託児所も併設されていました.フードトラックやお土産屋さんが設置されていたり,企業展示をまわるスタンプラリーで神戸有数の人気店のスイーツがもらえる企画があったりなど,趣向や工夫が凝らされていた印象でした.
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