JARM NEWS【Topics】
第56回日本リハビリテーション医学会学術集会について
道免 和久
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1兵庫医科大学リハビリテーション医学教室
pp.329-331
発行日 2019年4月18日
Published Date 2019/4/18
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世界のリハビリテーション医学の最先端を知る契機に
第56回日本リハビリテーション医学会学術集会(以下JARM2019)の大会長を拝命しております兵庫医科大学リハビリテーション医学教室の道免和久です.JARM2019は神戸コンベンションセンターで2019年6月12日(水)〜16日(日)の5日間にわたって開催されます.並列・連続開催される第13回国際リハビリテーション医学会世界会議(ISPRM2019)は,6月9日(日)〜13日(木)までの開催となっており,日程が重なる12日(水)と13日(木)には,両学会の共通プログラムが企画されています.
JARM2019の開催テーマは『最先端リハビリテーション医学の今とこれから』(Cutting-edge Trends of Rehabilitation Medicine)としました.最先端のリハビリテーション医学研究,医療技術の総結集を予定しており,ロボット・最先端リハビリテーション機器普及元年にしたいと考えております.また,『最先端』の分野は,機器や再生医療に限らず,ニューロリハビリテーション,運動器リハビリテーション,チーム医療,医療制度,地域医療,災害対応,心理,パラスポーツなど,多岐にわたります.広がり続けるリハビリテーション医療の今の最先端を知り,これからの最先端を築くきっかけになれば幸いです.
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