学会報告
第48回中国四国リハビリテーション医学研究会—2019年7月7日(日)於:山口健康づくりセンター
小笠 博義
1
1山口大学医学部附属病院整形外科/リハビリテーション部
pp.1139-1146
発行日 2019年11月10日
Published Date 2019/11/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1552201809
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1.Functional Oral Intake Scaleにより分類した入院期心不全患者の特徴
山口県立総合医療センターリハビリテーション科
三浦 正和,他
Functional Oral Intake Scaleにより分類した心不全患者の特徴を明確にするために本研究を実施した.結果,嚥下障害群は,高齢,低Alb,Short Physical Performance Battery・6 minutes Walking Test・骨格筋量・握力等の筋力が低値,日常動作能力も低値を示した.今後は心不全患者におけるサルコペニア嚥下障害患者を特定するために舌圧を測定し再度検討する必要がある.
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