学会印象記
第51回日本リハビリテーション医学会学術集会
大森 まいこ
1
1慶應義塾大学医学部リハビリテーション医学教室
pp.1107-1109
発行日 2014年11月10日
Published Date 2014/11/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1552200060
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第51回日本リハビリテーション医学会学術集会は,藤田保健衛生大学医学部リハビリテーション医学Ⅰ講座教授才藤栄一会長のもと,2014年6月5日(木)〜7日(土)の3日間,名古屋国際会議場において開催された.「実用リハビリテーション医学—Practical Rehabilitation Medicine」をメインテーマに,リハビリテーション医学のコアである「活動(activity)」にフォーカスされた会であった.キーワードは,ユニークで普遍(unique & ubiquitous),実用先進(practical innovation),構造的知恵(structured knowledge)の3つで,一見難しいキーワードであったが,それらがメインテーマとつながり,参加者がキーワードの意味を考え理解できるような形にプログラムを構成してくださっていた.
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