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特集 脳卒中診療とデータベース
日本リハビリテーション・データベース
Japan Rehabilitation Database
徳永 誠
1
,
三宮 克彦
2
,
近藤 克則
3,4
Makoto Tokunaga
1
,
Katsuhiko Sannomiya
2
,
Katsunori Kondo
3,4
1熊本機能病院リハビリテーション科
2熊本機能病院理学療法課
3千葉大学予防医学センター社会予防医学研究部門
4国立長寿医療研究センター老年学・社会科学研究センター老年学評価研究部
1Department of Rehabilitation, Kumamoto Kinoh Hospital
2Department of Physical Therapy, Kumamoto Kinoh Hospital
3Center for Preventive Medical Sciences, Chiba Univerity
4Center for Gerontology and Social Science, National Center for Geriatrics and Gerontology
キーワード:
日本リハビリテーション・データベース
,
回復期リハビリテーション病棟協会
,
脳卒中
Keyword:
日本リハビリテーション・データベース
,
回復期リハビリテーション病棟協会
,
脳卒中
pp.129-132
発行日 2019年2月10日
Published Date 2019/2/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1552201555
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はじめに
リハビリテーションのデータベースには,多施設データの利点,リハビリテーションの可視化と質の向上,臨床試験や診療報酬・介護報酬への貢献,臨床研究の活性化などさまざまな効果がある1).しかし,リハビリテーションのデータベースの現状は十分とはいえない.本稿では,日本リハビリテーション・データベースの概要,登録データ数,活用,今後の展開などについて概説する.また,回復期リハビリテーション病棟協会のデータベースについても述べる.
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