学会印象記
第35回日本リハビリテーション医学会学術集会
上土橋 浩
1
1鹿児島大学医学部リハビリテーション科
pp.1003-1005
発行日 1998年10月10日
Published Date 1998/10/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1552108789
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弘前大学脳神経疾患研究施設リハビリテーション部門教授福田道隆会長のもと,第35回日本リハビリテーション医学会学術集会が平成10年5月28日から30日までの3日間,青森市で行われた.学会は3会場に分かれていたがそれぞれ近接しており,また3日間とも晴天にも恵まれ,歩いて各会場を見て回ることができた.学会は一般演題612題,会長講演,招待講演4題,シンポジウム2題,パネルディスカッション3題,セミナー11題など盛りだくさんのプログラムであった.全国規模の学会は会場が多く興味のある講演が重なってしまうことが多いのは残念だ.
今回のメインテーマは「21世紀におけるリハビリテーション医療の位置づけ」であり,21世紀におけるリハビリテーション医療の重要性とその発展,充実を期待しているテーマと思われる
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