Japanese
English
調査
リハビリテーション病院における転倒事故の実態について
Incidence of Falls and Fractures in Rehabilitation Hospital.
古賀 良平
1
,
林 泰史
1
,
稲田 晴生
1
,
才藤 栄一
1
,
太田 喜久夫
1
,
江端 広樹
1
,
石川 貴史
1
,
近藤 国嗣
1
,
小池 知治
1
,
杉本 淳
1
,
鈴木 亨
1
,
吉村 茂和
1
,
山田 京子
1
Ryohei Koga
1
,
Yasufumi Hayashi
1
,
Haruo Inada
1
,
Eiichi Saito
1
,
Kikuo Ohta
1
,
Hiroki Ebata
1
,
Takashi Ishikawa
1
,
Kunitsugu Kondo
1
,
Tomoharu Koike
1
,
Atsushi Sugimoto
1
,
Toru Suzuki
1
,
Shigekazu Yoshimura
1
,
Kyoko Yamada
1
1東京都リハビリテーション病院
1Tokyo Metropolitan Rehabilitation Hospital
キーワード:
転倒
,
骨折
,
骨粗鬆症
,
防止対策
Keyword:
転倒
,
骨折
,
骨粗鬆症
,
防止対策
pp.607-610
発行日 1993年7月10日
Published Date 1993/7/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1552107406
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はじめに
病院入院中の安全が確保されることは当然である.しかしリハビリテーション病院では高齢者,高次神経機能障害者増加と,慢性的な介護力の不足により転倒事故の多発していることは事実である.転倒による外傷なかんずく骨折はリハビリテーションの大きな阻害因子となり,精神的,身体機能的にも落ちこんでしまう,そこでリハビリテーション病院における転倒事故と骨折の実態を調査し,その防止対策を検討したので報告する.
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