Japanese
English
特集 リハビリテーション領域における嚥下障害
脳血管障害による嚥下障害のリハビリテーション
Dysphagia in Stroke Patients and Its Rehabilitation.
才藤 栄一
1
,
千野 直一
2
Eiichi Saitoh
1
,
Naoichi Chino
2
1東京都リハビリテーション病院リハビリテーション科
2慶應義塾大学医学部リハビリテーション科
1Department of Rehabilitation Medicine, Tokyo Metropolitan Rehabilitation Hospital
2Department of Rehabilitation Medicine, Keio University School of Medicine
キーワード:
嚥下障害
,
脳血管障害
Keyword:
嚥下障害
,
脳血管障害
pp.611-615
発行日 1991年6月10日
Published Date 1991/6/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1552106842
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はじめに
嚥下障害(dysphagia)は近年,リハビリテーション医療領域で一般的に扱われるようになってきた18,21).そこで,ここではその代表的疾患である脳血管障害における嚥下障害について概説する.
なお,この数年で,欧米においては嚥下障害に対する包括的理解は急速に進んでおり,その成果が,雑誌Dysphagia(Springer Verlag;1986年発刊)で発表されてきている.参照されたい.
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