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特集 リハビリテーションにおける動作解析
動作解析の現状と課題
How can we use instrumented motion analysis system in the clincal field ?
江原 義弘
1
Yoshihiro Ehara
1
1新潟医療福祉大学大学院保健学専攻義肢装具自立支援学分野
1Department of Prosthetics & Orthotics and Assistive Technology, Faculty of Medical Technology, Niigata University of Health and Welfare
キーワード:
3次元動作分析装置
,
バイオメカニクス
,
剛体リンクモデル
,
同時多人数分析
Keyword:
3次元動作分析装置
,
バイオメカニクス
,
剛体リンクモデル
,
同時多人数分析
pp.953-958
発行日 2012年7月10日
Published Date 2012/7/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1552102582
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はじめに
山本1)は総合リハビリテーション39巻4号の巻頭言「歩行分析はなぜ役に立たないか」の結びで「簡単にデータを分析・理解する近道はないのかもしれません」と締めくくっている.本特集はそれに応えて「近道がないのであれば,じっくりと歩行分析の足下を固めよう」という意図で企画されたと言える.そこで動作解析について現状ではどこまでできて,何ができなくて,今後どうしたらよいのかを考えてみよう.
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