対談
高齢者リハビリテーションのあるべき方向―「高齢者リハビリテーション研究会中間報告書」をめぐって
中村 秀一
1
,
上田 敏
2
1厚生労働省老健局
2日本障害者リハビリテーション協会
pp.691-695
発行日 2004年7月10日
Published Date 2004/7/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1552100622
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厚生労働省老健局長の私的研究会「高齢者リハビリテーション研究会」は,昨年7月以来の7回にわたる審議を経て,2004年1月29日に中間報告書「高齢者リハビリテーションのあるべき方向」(表1)をとりまとめた.報告書は本文80頁(図表47),参考資料77頁の大部のものであるが,以下,その概要を紹介するとともに,その意義について老健局長中村秀一氏と座長をつとめた上田敏氏に対談をお願いした.
なお,この対談は「週刊医学界新聞」第2570号(2004年4月5日付)に掲載されたものを再編集したものである.(編集室)
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