特集 オリンピック・パラリンピック—世界と向き合うために
座談会:東京2020大会をどう迎えますか? そして,何を遺しますか?
梶村 政司
1
,
新沼 慎平
2
,
磯 あすか
3
,
山田 将希
4
,
福井 勉
5
1公益社団法人日本理学療法士協会スポーツ支援推進執行委員会
2埼玉医科大学かわごえクリニック
3フィジオセンター
4青年海外協力隊
5文京学院大学保健医療技術学部理学療法学科
pp.927-935
発行日 2018年10月15日
Published Date 2018/10/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1551201333
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東京オリンピック・パラリンピック競技大会が目前に迫ってきました.遡ること54年前に開催された1964年東京大会を経験した方たちは,今なお当時のことを懐かしく語ります.日本開催という,オリンピック・パラリンピックを特別身近に感じられるこの機会に,何らかの形でかかわってみたいという方もいらっしゃるのではないでしょうか.しかし実際には,どんな方法があるのかなかなかみえてこない,情報が届かないとの声も耳にします.本座談会では,スポーツの現場でご活躍の先生方に,現実的にどのようなかかわり方があり得るのか,そして大会後にレガシーとして何を遺すのか,お話しいただきました.(2018年3月13日収録)
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