学会印象記
—第54回日本リハビリテーション医学会学術集会—課題先進国「日本」の理学療法士として感じたこと
井上 優
1
1社会医療法人全仁会倉敷平成病院リハビリテーション部
pp.1104-1106
発行日 2017年12月15日
Published Date 2017/12/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1551201061
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2017年6月8〜10日,岡山県岡山市の岡山コンベンションセンター等で第54回日本リハビリテーション医学会学術集会が開催されました.川崎医療福祉大学の椿原彰夫大会長のもと,「エビデンスに基づく地域包括ケアシステムの推進」というテーマでさまざまな特別講演,教育講演,シンポジウムが企画され,「晴れの国おかやま」らしく天候にも恵まれ4,500名を超える参加者が集う熱気にあふれた学会でした.
私自身は日本リハビリテーション医学会学術集会への参加は初めて,さらに発表と座長という任をいただき緊張と不安,そして日頃聴くことができないような話が聴けるという期待感を胸に臨み,頭はフル回転,会場間の移動に足もフル回転の3日間を過ごしました.
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