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特集 臨床教育
2年次臨床実習におけるスーパービィジョンの方法と学生の反応
Methods of Supervision and Students' Reactions in the Second-Year Occupational Therapy Clinical Practice
菊池 恵美子
1
Emiko KIKUCHI
1
1東京都立神経病院
1Tokyo Metropolitan Neurological Hospital.
pp.221-226
発行日 1983年4月15日
Published Date 1983/4/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1518102825
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Ⅰ.問題
作業療法士の養成は,学校教育と臨床教育の適切な時間配分と協同の上に成立する.
現行の厚生省による指定時間規則では,臨床実習(主にインターン)は1,080時間であり,作業療法教育総時間数(2,730)の約40%を占めている.臨床教育の重要性と,それに携わるスーパーバイザー(以下実習指導者)の資質が問われる所以でもあろう.
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