Japanese
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特集 ファシリテーション・テクニック(1)
成人片麻痺に対するファシリテーション・テクニック―痙性と協調運動障害に対するアプローチ
Facilitation Techniques for Adult Hemiplegia-with Reference to Spasticity and Incoordination
半田 健壽
1
Taketoshi HANDA
1
1東京都立府中病院
1Tokyo Metropolitan Hospital of Fuchu.
pp.307-314
発行日 1979年5月15日
Published Date 1979/5/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1518101900
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はじめに
片麻痺では,単に手足が動かなくなるだけでなく,痙性が現われ,自由度のない,型にはまった姿勢・運動がみられる.また,intention tremorやhypermetriaなどの協調運動障害がみられることも少なくない.
今回は,片麻痺にみられる痙性と協調運動障害に対するアプローチを述べる.
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