特集 脳卒中のリハビリテーション
Ⅳ 日常生活動作
扉
pp.525
発行日 1971年11月9日
Published Date 1971/11/9
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1518100516
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治療プログラムは必ず,その人の日常生活動作(ADL)を考慮に入れて作らなければならない.
また,自宅に戻った障害者が,日常活動作の面からどの程度自立し,どのように行なえるはずだ,ということは把握できていても,実際生活でどの程度自立し,どのように行なっているかを把握できないのであれば,その治療・指導は,どんなにすばらしいものであっても無意識なものとなろう.
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