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特集 第22回脳のシンポジウム
神経疾患の分子生物学的アプローチ
錐体外路系変性疾患
Extrapyramidal degenerations.
金澤 一郎
1
Ichiro KANAZAWA
1
1筑波大学臨床医学系神経内科
1Department of Neurology, Institute of Clinical Medicine, University of Tsukuba
pp.1032-1035
発行日 1987年12月10日
Published Date 1987/12/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1431905956
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はじめに
錐体外路系変性疾患は近年,形態学,生理学,生化学,薬理学などあらゆる方向からの活発な研究により大きくその理解が進んでいる。本シンポジウムでは,そのうち分子生物学的研究によって大きな進歩があったパーキンソン病とハンチントン病について,その現在進行しつつある最先端の研究の一部を紹介することにする。
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