病院めぐり
名古屋第二赤十字病院泌尿器科
高羽 秀典
pp.436
発行日 1995年5月20日
Published Date 1995/5/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1413901523
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名古屋第二赤十字病院は,1914(大正3)年日本赤十字社結核撲滅準則に基づき結核療養所として開設され,1969年に総合病院に承認され今年で80周年をむかえました。名古屋市東部の緑の丘陵地,八事の地に位置し,市民からは八事日赤の名で親しまれ,地域の中心的総合病院として一般診療や医療援護に務めると共に地域医療に貢献しています。また研修医指定病院として毎年20名以上の研修医が修練しています。
病院概況は,総病床数835床,診療科数23科,医師数194名の規模ですが,1988年に国の救命救急センターに指定され救急医療に力を入れています。腎移植センターは腎臓内科と移植外科により透析の管理と腎移植を行っておりわれわれ一般泌尿器科とは区別されています。
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