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編集後記
近藤 幸尋
pp.418
発行日 2019年5月20日
Published Date 2019/5/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1413206641
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非常に長いゴールデンウィークを皆様はいかに過ごされたでしょうか.今年の5月で新元号となりましたが,平成は小職の人生においては泌尿器科ど真ん中の30年間でした.
平成の最初には,結石治療が大きく変わり,硬性の尿管鏡が使われたり,PNLが行われ始めました.また,ドルニエ社によるESWLにおけるプラグ式の開発を皮切りに,メンブレン式が開発され,その後fTULなどの進化もあり,結石治療は平成の間に低侵襲化がなされたと思います.
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