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特集 第45回日本臨床眼科学会講演集(2)1991年10月 広島
学術展示
長崎大学における過去10年間の転移性脈絡膜腫瘍について
Metastatic choroidal tumors in Nagasaki University during recent 10 years
津田 恭央
1
,
秋山 和人
1
,
雨宮 次生
1
Yasuo Tsuda
1
,
Kazuto Akiyama
1
,
Tsugio Amemiya
1
1長崎大学医学部眼科学教室
pp.508-509
発行日 1992年4月15日
Published Date 1992/4/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1410908437
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緒言 転移性脈絡膜腫瘍は,現在,増加傾向にあり,その実体を調査することは有意義である。筆者らは最近10年間の当科を受診した転移性脈絡膜腫瘍の原発巣と臨床像について検討した。
対象 1981年より1990年までの10年間に長崎大学病院眼科を受診し,脈絡膜腫瘍と診断された患者のうち,転移性脈絡膜腫瘍と診断された7例をカルテに基づき検討した。
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