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特集 第35回日本臨床眼科学会講演集 (その6)
学術展示
中心性滲出性網脈絡膜症に対する光凝固治験
Central exudative chorioretinopathy treated with argon laser photocoagulation
井上 暁二
1
,
追中 松芳
1
,
調枝 寛治
1
,
長谷部 治之
2
Kyoji Inoue
1
,
Matsuyoshi Oinaka
1
,
Kanji Choshi
1
,
Haruyuki Hasebe
2
1広島大学医学部眼科学教室
2広島県立広島病院
1Dapartment of Ophthalmology, Hiroshima University School of Medicine
2Department of Ophthalmology, Hiroshima Prefectural Hospital
pp.1176-1177
発行日 1982年9月15日
Published Date 1982/9/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1410208720
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- Abstract 文献概要
Neovascular macropathyの治療としては光凝固療法が屯要な位置をしめるが,この光凝固療法の適応と効果については議論の多いところである。今回,著者らは中心性滲出性網脈絡膜症(Rieger)にアルゴン・レザー光凝固を行い,良好な結果が得られたので,反省点とともにその概要を報告する。
対象は1978年1月より80年12月までの3年間に,広大眼科に受診した中心性滲出性綱脈絡膜症の19例19眼のうち,光凝固治療に応じた7例7眼である。
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