合併増大号 今月の臨床 難治性の周産期common diseaseへの挑戦
反復後期流・早産の治療
絨毛膜羊膜炎に対する薬物療法の有効性と限界について
小谷 友美
1
1名古屋大学産婦人科
pp.36-41
発行日 2016年1月10日
Published Date 2016/1/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1409208587
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
- 参考文献
●抗菌薬投与は母児の予後を改善する.
●現時点での薬物療法の効果には限界があり,娩出時期を逸しないよう注意する.
●児の脳保護薬が期待されている.
Copyright © 2016, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.