ヒューマンバイオロジー--臨床への展開 先天異常--最近の診断と管理
遺伝相談--私はこうしている
小児科の立場から
田中 あけみ
1
,
一色 玄
1
Akemi Tanaka
1
,
Gen Isshiki
1
1大阪市立大学医学部小児科学教室
pp.952-953
発行日 1985年12月10日
Published Date 1985/12/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1409207297
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- 文献概要
遺伝相談とは,自己および次の世代の幸福のために,正しい知識とアドバイスを与えるものであろう。遺伝相談には,次のような場合がある。
(1)両親は正常であるが,児に遺伝性疾患(染色体異常症を含む)がある場合,次の子供に発症する危険に対する相談。
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