Japanese
English
特集 最新版 “腸閉塞”を極める!
疾患別 診断と治療
癒着性イレウス—腹腔鏡下手術を中心に
Laparoscopic surgery for adhesion small bowel obstruction
河口 賀彦
1
,
安留 道也
1
,
赤池 英憲
1
,
平山 和義
1
,
中田 祐紀
1
,
白石 謙介
1
,
渡邉 光章
1
,
細村 直弘
1
,
雨宮 秀武
1
,
川井田 博充
1
,
須藤 誠
1
,
河野 寛
1
,
市川 大輔
1
Yoshihiko KAWAGUCHI
1
1山梨大学医学部第一外科
pp.798-801
発行日 2018年7月20日
Published Date 2018/7/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407212083
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【ポイント】
◆癒着性イレウスに対しては,早期に胃管,イレウス管などで減圧を図る.
◆腹腔鏡下イレウス解除術において腸管を把持する場合は,細心の注意を払い,鋭的剝離を心がける.
◆状況により小開腹を加えるなど,腹腔鏡下手術に固執することなく安全な手術をめざす.
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