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特集 機能温存と機能再建をめざした消化器外科手術—術後QOL向上のために
各論
術後の消化管蠕動能の温存を重視した腹腔鏡下噴門側胃切除後の食道残胃吻合
Esophagogastrostomy reconstruction after laparoscopic proximal gastrectomy
河口 賀彦
1
,
赤池 英憲
1
,
若菜 弘幸
1
,
平山 和義
1
,
中田 祐紀
1
,
白石 謙介
1
,
渡邉 光章
1
,
細村 直弘
1
,
雨宮 秀武
1
,
川井田 博充
1
,
須藤 誠
1
,
河野 寛
1
,
井上 慎吾
1
,
市川 大輔
1
Yoshihiko KAWAGUCHI
1
1山梨大学医学部第一外科
pp.418-423
発行日 2018年4月20日
Published Date 2018/4/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407211995
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【ポイント】
◆腹部食道を可及的に温存し,迷走神経肝枝と幽門洞枝を温存する.
◆再建において新穹窿部とHis角を形成する.
◆前庭部大彎側に過剰な弛みが生じないように吻合する.
*本論文中、[▶動画]マークのある図につきましては、関連する動画(Flash形式)を見ることができます(公開期間:2021年4月末まで)。
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