Japanese
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特集 術後合併症への対処法 Surgical vs Non-Surgical―いつどのように判断するか?
肝胆膵領域
良性胆道狭窄への対処法
Management of postoperative benign biliary stricture
武田 和永
1
,
熊本 宜文
1
,
野尻 和典
1
,
森 隆太郎
1
,
谷口 浩一
1
,
松山 隆生
1
,
田中 邦哉
2
,
遠藤 格
1
Kazuhisa TAKEDA
1
1横浜市立大学消化器・腫瘍外科
2帝京大学千葉総合医療センター
pp.806-811
発行日 2014年7月20日
Published Date 2014/7/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407105110
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【ポイント】
◆術後胆道狭窄に対しては,IVRによる狭窄部位の把握,および拡張術が第一選択となる.
◆IVRによる治療が無効な場合には,手術療法が選択される.
◆手術療法を選択する場合には,3D画像を用いて,脈管の相互関係を把握する必要がある.
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