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特集 最新の胆道癌診療トピックス—新たな治療戦略の可能性を探る
術前・術後の治療戦略
胆道癌における術前・術後胆管炎対策
Countermeasure for preoperative and postoperative cholangitis in patients with bile duct cancer
村上 崇
1
,
松山 隆生
1
,
森 隆太郎
1
,
熊本 宜文
1
,
澤田 雄
1
,
藪下 泰宏
1
,
土屋 伸広
1
,
松木 裕輝
1
,
遠藤 格
1
Takashi MURAKAMI
1
1横浜市立大学医学部消化器・腫瘍外科学
pp.1472-1476
発行日 2017年12月20日
Published Date 2017/12/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407211882
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【ポイント】
◆胆道癌では術前,術後ともに胆管炎対策が必要不可欠である.
◆術前には内視鏡的胆道ドレナージを第一選択とし,個々の症例に応じて適切なドレナージ法を追加する.
◆胆管炎は常に重症化の危険性をはらんでいるため,適切かつ迅速な診断,治療を行う必要がある.
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