Japanese
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脳・脊髄のMRI画像アトラス
全脳型クロイツフェルト・ヤコブ病大脳半球のMRI T 2強調像の経過と病理像
T2-weighted MRI and Pathological Findings in the Cerebral Hemisphere of Panencephalitic Creutzfeldt-Jakob Disease
小長谷 正明
1
,
酒井 素子
1
,
朝倉 邦彦
2,4
,
松岡 幸彦
1
,
橋詰 良夫
3
1国立療養所鈴鹿病院神経内科
2名古屋大学医学部神経内科
3愛知医科大学加齢医科学研究所
4現 金沢医科大学微生物学講座
pp.398-399
発行日 2001年4月1日
Published Date 2001/4/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1406901765
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- Abstract 文献概要
クロイツフェルト・ヤコブ病(CJD)進行例のMRIでは,脳萎縮に伴い,T2強調像では大脳半球の広範な信号強度増加5,6とともに,頭葉表面は層状信号強度低下を呈する。今回,全脳型CJD3)大脳半球T2強調像の変化と病理像の対比を行った。
症例 62歳,女性。主婦
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