今月の主題 内科医のためのCT・MRI
MRI—腹部
膵・脾臓
可知 謙治
1
,
大友 邦
1
1山梨医科大学附属病院・放射線部
pp.1106-1109
発行日 1992年6月10日
Published Date 1992/6/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402901558
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ポイント
1)膵病変におけるMRIの役割はいまだに明確ではない.
2)膵腫瘤性病変においてFat-SaturationMR画像はコントラスト分解能に優れている.
3)脾悪性腫瘍に対しては,フェライトの開発により,検出能の向上が期待される.
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