特集 おさらい腎疾患—明日から役立つアプローチの基本
尿細管間質疾患
常染色体優性多発囊胞腎
望月 俊雄
1
,
真壁 志帆
2
,
片岡 浩史
1
1東京女子医科大学多発性嚢胞腎病態研究部門
2東京女子医科大学第四内科
pp.292-295
発行日 2017年2月10日
Published Date 2017/2/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402224606
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Point
◎診断がついた時点で,脳動脈瘤スクリーニングのための脳MRアンジオグラフィを行う.
◎腹部画像診断にて両側総腎容積(TKV)の測定を行う.
◎腎容積・腎機能をもとに,バソプレシン受容体拮抗薬であるトルバプタンの適応を考慮する.
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