Medicina(Tokyo) Volume 11, Issue 7 （July 1974）

medicina 11巻7号（1974年7月発行）

今月の主題肝硬変—今日の視点

検査でどこまでわかるか

肝生検市田文弘 ¹ , 井上恭一 ¹ ¹新潟大第3内科 pp.867-869

発行日 1974年7月10日 Published Date 1974/7/10

DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402205484

PDF(2059KB)

　一般に肝疾患の病態の把握，治療方針の決定，予後の予測などにおいて，肝生検は極めて有用な検査法の1つであり，肝硬変においてもまた例外ではない．ここでは最近7年間，当内科において肝生検による組織学的検索によって肝硬変と診断した93例を中心に，肝硬変における肝生検の意義についてのべる．

基本情報

電子版ISSN 1882-1189 印刷版ISSN 0025-7699 医学書院

肝生検井上恭一医学書院 medicina
7巻 9号（1970年8月） pp.1274-1276
PDF(5036KB)
- 有料閲覧
肝生検の組織化学市田文弘 , 上村朝輝 , 野本実 , 渡辺俊明 , 高橋達医学書院臨床検査
29巻 6号（1985年6月） pp.617-623
PDF(6539KB)
- 有料閲覧
肝生検の組織化学市田文弘 , 野本実 , 渡辺俊明 , 上村朝輝 , 高橋達医学書院臨床検査
29巻 6号（1985年6月） pp.614-616
PDF(23363KB)
- 有料閲覧
麻酔と肝障害—Halothaneによる肝障害井上恭一 , 何汝朝 , 市田文弘 , 加藤滉医学書院 medicina
9巻 9号（1972年8月） pp.1742-1746
PDF(6381KB)
- 有料閲覧
術後急性肝不全市田文弘 , 井上恭一医学書院臨床外科
31巻 11号（1976年11月） pp.1421-1425
PDF(4220KB)
- 有料閲覧

術後肝障害とその防止対策—輸血後肝炎の遷延例と重症例ならびにHalothane Hepatitisの実態について市田文弘 , 佐々木博 , 井上恭一 , 大貫啓三 , 小嶋允夫医学書院臨床外科
31巻 2号（1976年2月） pp.174-179
PDF(4578KB)
- 有料閲覧
肝生検福田善弘 , 国立裕之 , 山岡義生 , 坂井義治 , 小澤和恵医学書院臨床外科
44巻 8号（1989年8月） pp.1061-1067
PDF(8675KB)
- 有料閲覧
肝生検上野幸久医学書院 medicina
3巻 4号（1966年4月） pp.470-471
PDF(14586KB)
- 有料閲覧
肝生検渋谷明隆医学書院 medicina
35巻 11号（1998年10月） pp.408-409
PDF(6855KB)
- 有料閲覧
肝生検をめぐって佐々木博 , 柄沢勉 , 菅原克彦 , 鵜沢輝子 , 志方俊夫医学書院臨床検査
24巻 3号（1980年3月） pp.308-317
PDF(6234KB)
- 有料閲覧