今月の主題 内科医が診る骨粗鬆症
防げる骨折を防ぐための骨粗鬆症診療
総論
要介護状態をもたらす疾患としての骨粗鬆症―QOLと医療経済の面から
田中 清
1
,
桒原 晶子
1
,
木戸 詔子
1
1京都女子大学家政学部食物栄養学科
pp.406-408
発行日 2008年3月10日
Published Date 2008/3/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402103252
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ポイント
●骨粗鬆症は生活習慣病として,内科医が積極的にかかわるべき疾患である.
●骨粗鬆症に伴う骨折は,患者のQOL(quality of life)を著しく低下させる.
●骨粗鬆症に伴う骨折は医療費を増大させるため,社会的にも予防が重要である.
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