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C型肝炎治療のためのDAAの使い方

C型肝炎治療のためのDAAの使い方
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筆頭著者 田中 篤 (編)

文光堂

電子版ISBN

電子版発売日 2022年2月7日

ページ数 128

判型 B5

印刷版ISBN 978-4-8306-1897-0

印刷版発行年月 2016年10月

DOI https://doi.org/10.50936/9784830618970

書籍・雑誌概要

2014年以降,高い抗ウイルス効果を持つ直接作用型抗ウイルス薬(DAA)が次々と臨床に登場し,これまで主にインターフェロン(IFN)に頼っていたC型肝炎の治療は一変した.本書は,第1・2章ではC型肝炎診療とDAAの基本的事項を解説し, 第3章では治療対象・治療方法の選択から,処方の実際,注意すべき副作用,耐性変異,薬剤相互作用,治療後のフォローアップまでの実践的な内容を解説.C型肝炎診療に携わる肝臓内科医必読の1冊.

目次

第1章 C型肝炎診療の基本
 1 C型肝炎とは? ─感染症ではなく肝疾患・全身疾患として─
 2 C型肝炎の診断
 3 C型肝炎の経過(自然史)
 4 C型肝炎の治療
第2章 DAAとは?
 1 DAAの種類と作用機序
 2 DAAの治療成績
第3章 DAAによるC型肝炎治療の実際
 1 治療対象・治療方法の選択
 2 DAA処方の実際
  A プロテアーゼ阻害薬を含む3剤併用療法
  B IFN-free療法
   ① ダクラタスビル+アスナプレビル併用療法
   ② ソホスブビル+リバビリン併用療法
   ③ ソホスブビル/レジパスビル併用療法
   ④ オムビタスビル/パリタプレビル/リトナビル併用療法
 3 副作用への対策
 4 耐性変異への対策
 5 薬物相互作用への注意
 6 治療後のフォローアップ
索引