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≪ナーシング・グラフィカ 5≫
疾病の成り立ちと回復の促進(3) 臨床微生物・医動物 第5版
筆頭著者 矢野 久子 (編集)
名古屋市立大学大学院看護学研究科感染予防看護学教授
その他の著者等 安田陽子,四柳宏 編集
メディカ出版
電子版ISBN
電子版発売日 2024年3月1日
ページ数 280
判型 B5
印刷版ISBN 978-4-8404-8156-4
印刷版発行年月 2024年1月
書籍・雑誌概要
細菌、真菌、原虫、寄生蠕虫、節足動物、ウイルス、プリオンなどの生物学的な特徴を図表を用いて解説し、それぞれの違いを理解しやすくまとめています。
感染防御機構の基礎や感染についての分類を丁寧に押さえ、感染症発症のしくみを論理立てて学べるようにしています。
各感染症の解説に入る前に病原体の各論をまとめ、各病原体には模式図や顕微鏡写真を付けました。病原体の構造や性質が感染の成立、症状、検査、予防などとどのように関連するのかが理解しやすい構成としています。
事例(臨床場面で考えてみよう)を数多く掲載し、病原体や感染症の知識を臨床場面と結び付けられるように工夫しています。
感染症の検査・治療・予防や行政の対応について最新の情報をもとに解説し、実践的・社会的な視点が養えるようにしています。
目次
1 微生物・医動物とは
2 感染症の分類と感染防御機構
3 宿主の臓器・組織別にみる感染症と病原体
4 宿主の因子が影響する感染症と病原体
5 感染・発症予防と行政の対応
6 感染症の検査・治療