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≪ナーシング・グラフィカ 6≫
疾病の成り立ちと回復の促進(4) 臨床栄養学 第6版
筆頭著者 關戸 啓子 (編集)
宝塚医療大学和歌山保健医療学部看護学科学科長・教授
メディカ出版
電子版ISBN
電子版発売日 2022年2月28日
ページ数 244
判型 B5
印刷版ISBN 978-4-8404-7527-3
印刷版発行年月 2022年1月
書籍・雑誌概要
健康を支える日常の食事から、療養生活における栄養食事療法まで、学生が知識を積み上げ、統合して学びを深められるように構成しています。
各栄養素の役割、代謝の過程など、栄養学の基礎を正しく理解したうえで患者の栄養状態をアセスメントし、看護につなげられる判断力を養います。
「日本人の食事摂取基準(2020年版)」に準拠し、ライフステージごとの望ましい食生活を考えるとともに、現代に特徴的な問題として、生活習慣病や高齢者の低栄養・フレイルなどを取り上げています。
初の学会基準となる嚥下調整食「学会分類2013」を紹介。「口から食べる」ことが見直されている臨床の傾向を反映するなど、最新の栄養学から看護学生に必要な内容を精選し、解説しています。
「疾患別の栄養食事療法」の章を設け、臨床で活用できる栄養基準の考え方について説明しています。
患者への「栄養食事指導」の様子や、「栄養成分別コントロール食」の調理手順などを、ARの映像資料で視聴できます。
目次
1 臨床栄養学の基礎知識
2 食品成分と食事摂取基準
3 日常生活と栄養
4 療養生活と栄養
5 疾患別の栄養食事療法
6 栄養食事指導の実際