書籍を検索します。雑誌文献を検索する際には「雑誌文献検索」を選択してください。
看護師のキャリア論
筆頭著者 勝原 裕美子 (著)
照林社
電子版ISBN
電子版発売日 2024年2月21日
ページ数 212
判型 A5判
印刷版ISBN 978-4-7965-8104-2
印刷版発行年月 2024年2月
書籍・雑誌概要
看護師のキャリアというと、「師長・看護部長などの出世コース」か「認定看護師や専門看護師などのプロフェッショナル・コース」が思い浮かびます。しかし、キャリアの意味はそれだけでなく、「生涯にわたる職業経歴」や「その人なりの生涯という道筋」という見方もできます。看護師としての道筋の第一歩は「看護学生から看護師になったとき」に始まり、「看護師としての成長」を経て、「看護師としての飛躍」へとつながります。あなた自身の“キャリア”について考えるときのナビゲーターとしても役立ちます。
※本書は発行元がライフサポート社から照林社へ変更しました。
ISBN9784904084014『看護師のキャリア論』2017年8月30日発行(初版第8刷)と同一の内容です。
目次
第1章 看護師にとってのキャリア
§1 キャリアの考え方
§2 看護師のキャリア・デザイン
§3 看護師の社会的イメージ
第2章 フェイズⅠ 看護師になる
§4 リアリティ・ショック
§5 2つの「社会化」
§6 プリセプターシップ
§7 感情のコントロール
§8 交代制勤務
第3章 フェイズⅡ 看護師としての成長
§9 免許
§10 一人前
§11 臨床能力の差
§12 エキスパート
§13 プロフェッションフッド
第4章 フェイズⅢ 看護師が直面する壁
§14 離職
§15 燃え尽き
§16 結婚・出産
§17 モラル・ディレンマ
第5章 フェイズⅣ 看護師としての新たな飛躍
§18 コミットメント
§19 新たな役割への挑戦
§20 ジェネラリストとスペシャリスト
§21 学ぶ
§22 起業
第6章 フェイズⅤ 看護の継承
§23 中高年のキャリア
§24 引退