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すべての診療科で役立つ 身体運動学と運動療法

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筆頭著者 曽根 博仁 (編)

その他の著者等 曽根博仁/編

羊土社

電子版ISBN

電子版発売日 2022年4月4日

ページ数 187

判型 B5

印刷版ISBN 978-4-7581-2388-4

印刷版発行年月 2022年3月

DOI https://doi.org/10.18958/9784758123884

書籍・雑誌概要

運動器・運動生理学の基本から,臨床現場で必須の運動処方の流れ,各疾患の運動処方内容・中止基準までを体系的に解説.医師として知っておきたい身体運動学と運動療法の実践的知識が身につく一冊です.

目次

第1章 運動器・運動生理学の復習
1.骨格筋の構造と筋収縮 運動負荷/除負荷による適応変化に着目して
2.神経系の役割
3.運動と呼吸・循環
4.運動とエネルギー代謝
5.運動と食事・栄養

第2章 運動と健康
1.日本人の身体活動状況
2.心身の健康を支える体力と運動
3.国や世界全体の健康づくりのための身体活動・運動

第3章 運動療法の実際
1.運動療法の考え方
2.身体機能の評価
3.運動量の評価
4.運動負荷試験
5.運動療法の概要(基本的要素)
6.運動処方箋の書き方
7.リハビリテーション処方箋の書き方

第4章 ライフステージと運動の意義
1.妊娠・授乳期
2.成長期(乳児・幼児・学童期・思春期)
3.高齢期
4.性差と運動

第5章 各疾患の運動療法
1.循環器系疾患
2.呼吸器系疾患
3.代謝疾患(生活習慣病)
4.脳神経系疾患
5.骨・関節系疾患
6.精神疾患
7.悪性腫瘍
8.周術期(ICUでの管理を含む)

第6章 スポーツ医学の基礎知識
1.スポーツ医学について
2.スポーツ現場での救急処置
3.代表的なスポーツ外傷・障害

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