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雑誌
看護理論家の業績と理論評価 第3版
医学書院
電子版ISBN 978-4-260-66151-5
電子版発売日 2025年12月1日
ページ数 656
判型 B5
印刷版ISBN 978-4-260-06151-3
印刷版発行年月 2025年11月
書籍・雑誌概要
看護理論の現在・そして未来へ。── 次代をひらくために実践知の体系化をめざす ──
欧米の31人の看護理論家の業績および理論の紹介、それぞれの理論の評価を解説する待望の第3版。今改訂では、新たに日本の看護学の礎を築いた先駆者たちも紹介。理論を学び、臨床に活かし、次代の看護科学をともに築くための必携書。
目次
第I部 看護理論の発展と理論評価の基盤となるもの
第1章 看護学・看護科学の発展
第2章 看護理論
第3章 理論の評価と理論開発
第4章 看護理論の歴史
第5章 看護理論と倫理
第6章 ケアリングの概観
第II部 『看護覚え書』発行~1959年
第7章 フローレンス・ナイチンゲール:創はじまりの看護理論
第8章 ヒルデガード E. ペプロウ:看護における人間関係の概念枠組み
第9章 ヴァージニア・ヘンダーソン:人間のニードと看護独自の機能
第10章 アーネスティン・ウィーデンバック:臨床看護における援助技術
第11章 ドロシー E. ジョンソン:ジョンソン行動システムモデル
第III部 1960~1969年
第12章 フェイ・グレン・アブデラ:21の看護問題
第13章 マドレン M. レイニンガー:文化ケアの多様性と普遍性
第14章 アイダ・ジーン・オーランド:看護過程の教育訓練
第15章 ジョイス・トラベルビー:人間対人間の看護
第16章 マイラ E. レヴァイン:保存モデル
第IV部 1970~1979年
第17章 マーサ E. ロジャーズ:ユニタリ・ヒューマン・ビーイングズの科学(Science of Unitary Human Beings)
第18章 ドロセア E. オレム:セルフケア不足看護理論
第19章 アイモジン M. キング:目標達成理論
第20章 ベティ・ニューマン:ベティ・ニューマン・システムモデル
第21章 シスター・カリスタ・ロイ:人と環境の統合を創る能力(適応)
第22章 ラモナ T. マーサー:母親役割移行過程理論(Becoming a Mother)
第23章 ジーン・ワトソン:ユニタリ・ケアリング・サイエンス(Unitary Caring Science)
第24章 マーガレット A. ニューマン:拡張する意識としての健康の理論(Health as Expanding Consciousness:HEC)
第25章 マリリン A. レイ:ビューロクラティック・ケアリング理論
第V部 1980年以降
第26章 ローズマリー・リゾ・パースィ:人間生成(humanbecoming)理論
第27章 ノラ J. ペンダー:ヘルスプロモーション・モデル
第28章 パトリシア・ベナー:看護実践の明示化(articulation)から看護学教育法のたゆまぬ探求
第29章 パメラ G. リード:セルフ・トランセンデンス
第30章 マール H. ミシェル:不確かさ理論
第31章 クリステン M. スワンソン:ケアリング中範囲理論
第32章 アン・ボイキン:ケアリングとしての看護
第33章 シェリル・タタノ・ベック:産後うつ病理論
第34章 コーネリア M. ルーランド:ピースフル・エンド・オブ・ライフ理論
第35章 クリストファー・ジョーンズ:リフレクティブ,ナラティブ
第36章 キャサリン・コルカバ:コンフォート理論
第37章 アフアフI. メレイス:移行理論
第VI部 日本の看護学の先駆者たち
第38章 樋口 康子:看護学を日本の学問に
第39章 南 裕子:実践科学としての看護学の探究
第40章 野嶋 佐由美:家族看護学の発展に向けてのキャリアの歩み
第41章 片田 範子:「こどもセルフケア看護理論」の成り立ち
付録
年表:日本・世界の出来事と看護の理論化の流れ
地図:看護理論家の生誕地・活躍した都市
索引

