Japanese
English
投稿論文 原著論文
障害者への潜在的態度を変容させる映画鑑賞の可能性
高橋 茉子
1
,
廣澤 愛子
2
,
藤岡 徹
4
,
大西 将史
4
1福井大学教育学部
2福井大学学術研究院教育・人文社会系部門
4福井大学学術研究院教育・人文社会系部門
キーワード:
障害者
,
顕在的態度
,
潜在的態度
,
間接接触
,
紙筆版IAT
Keyword:
persons with disabilities
,
manifesting attitudes
,
potential attitudes
,
indirect contact
,
paper-pencil Implicit Association Test
pp.369-379
発行日 2025年5月10日
Published Date 2025/5/10
DOI https://doi.org/10.69291/cp25030369
- 有料閲覧
PPV購入案内
1,650円 (1,500円+税10%) こちらは、369ページから379ページの文献です。
PPV(ペイ・パー・ビュー)とは、論文(記事)単位で購入・閲覧ができるサービスです。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
- 参考文献 Reference
障害者への差別や偏見の背景には,障害者に対するネガティブな潜在的態度があると考えられる。障害者と直接関わることでそれらの偏見を解消しようとする試みは,顕在的態度の変容には効果があるものの,潜在的態度の変容には効果がない可能性が示唆されている。一方,近年関心が高まりつつあるのが,障害者を描いた物語や映像の視聴,交流場面の想像といった間接接触である。間接接触が障害者への潜在的態度の変容に効果があるのかについては,明確にされていない。そこで本研究では間接接触に焦点を当て,障害者を描いた映画の鑑賞に,障害者への潜在的態度に影響を与える効果があるかについて,映画鑑賞前後に紙筆版潜在連合テスト(IAT)を行うことで検証した。その結果,映画鑑賞には障害者への潜在的態度を変容させる可能性があることが示された。映画鑑賞が間接接触の作用を及ぼし,障害者への潜在的態度に影響を与えたことが推測される。

Copyright© 2025 Kongo Shuppan All rights reserved.

