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Special feature 知識を整理する手指衛生最新版
■手指衛生の実際❸遵守率向上のための手荒れケア
石井 幸
1
1順天堂大学医学部附属順天堂東京江東高齢者医療センター医療安全推進センター感染対策室 看護師長
pp.149-153
発行日 2025年4月15日
Published Date 2025/4/15
DOI https://doi.org/10.34426/ict.0000000550
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手指衛生は感染対策の基本であり,医療・介護現場において徹底が求められる。しかし,現場の手指消毒の遵守率は必ずしも高くなく,その要因の一つとして「手荒れ」が挙げられる。WHOの「Hand Hygiene in Health Care(2009)」では,頻繁な手洗いやアルコールベースの手指消毒剤(ABHR:Alcohol-Based Hand Rub)の使用が皮膚の乾燥や損傷を引き起こし,手指消毒を妨げる可能性があると指摘している。

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