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スポット
内服薬嚥下障害とは
倉田 なおみ
1
Naomi Kurata
1
1昭和医科大学薬学部 社会健康薬学講座 社会薬学部門/臨床薬学講座 臨床栄養代謝学部門
pp.597-599
発行日 2026年5月1日
Published Date 2026/5/1
DOI https://doi.org/10.32118/cn148050597
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「錠剤嚥下障害」を改め,「内服薬嚥下障害」に!
すでに一定の認知を得た「錠剤嚥下障害」ではあるが,2025年10月17日より包括的な「内服薬嚥下障害」へ改称した.
2023年10月より,「錠剤嚥下障害とは,“錠剤が飲み込みにくい状況”をいう.錠剤のみならずカプセル剤,顆粒剤等の剤形も含める」と定義し,普及を図ってきた.しかし,「錠剤嚥下障害(カプセル剤,顆粒剤等を含む)」と,常に「カプセル剤,顆粒剤等を含む」のただし書きが必要であること,また論文投稿した際の「カプセルの服用であるのに錠剤嚥下障害というタイトルは不適切」という査読コメントより剤形を名称にするのは今後も困難がともなうと判断し,思い切って「内服薬嚥下障害」に改称することにした.
「錠剤嚥下障害」が「内服薬嚥下障害」に上書きされ,その概念が広く普及,定着することを期待する.

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