Japanese
English
特集 免疫疾患とウイルス感染 virome時代の再評価
はじめに
Introduction
岡田 随象
1,2
Yukinori OKADA
1,2
1東京大学大学院医学系研究科
2理化学研究所生命医科学研究センター
pp.1137-1137
発行日 2026年9月26日
Published Date 2026/9/26
DOI https://doi.org/10.32118/ayu298131137
- 有料閲覧
PPV購入案内
1,595円 (1,450円+税10%) こちらは、1137ページから1137ページの文献です。
PPV(ペイ・パー・ビュー)とは、論文(記事)単位で購入・閲覧ができるサービスです。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
- Abstract 文献概要
ヒトの歴史は感染症との戦いと共生の歴史でもあった.現生人類が有する多彩な表現型の成り立ちには,人類の進化の過程における感染症との関わりが背後に存在している.特に,免疫関連疾患の発症機序におけるウイルス感染症の役割は,基礎・臨床免疫学の長年の謎として,多くの研究者を惹きつけてきた.しかし,膨大な種類のウイルスの感染状況を集団レベルで定量化することは技術的に困難であり,“どのウイルス感染が,どの免疫疾患の発症を,どのように引き起こすのか” という根本的な問いは未解明のままであった.エプスタイン・バール(EB)ウイルスなど現生人類の大半が既感染となるヒトヘルペスウイルスでは,加齢に伴う潜伏感染からの再活性化が知られている.再活性化を惹起する因子や,再活性化がもたらしていると想定される高齢者特異的な疾患発症メカニズムの全体像は依然として不明である.
Copyright © 2026 Ishiyaku Publishers,Inc. All Rights Reserved.

