Japanese
English
TOPICS 社会医学
世代別にみるLGBTQIA+の健康課題と解決策
Health issues and solutions for LGBTQIA+communities across generations
清家 理
1,2,3
,
矢野 裕一朗
4,5
,
森永 貴彦
5,6
Aya SEIKE
1,2,3
,
Yuichiro YANO
4,5
,
Takahiko MORINAGA
5,6
1立命館大学スポーツ健康科学部
2国立長寿医療研究センターもの忘れセンター
3北海道大学大学院農学研究院地域研究創生システムデザイン研究室
4順天堂大学大学院医学研究科総合診療部
5立命館大学総合科学技術研究機構
6LGBT総合研究所
pp.170-174
発行日 2025年4月12日
Published Date 2025/4/12
DOI https://doi.org/10.32118/ayu293020170
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- 参考文献 Reference
序論
LGBTQIA+(表1)1-3)の人々は,性的指向やジェンダーアイデンティティによる差別や偏見に伴い,多くの健康課題を有している.そもそもLGBTQIA+の表記についても,LGBT,LGBTQ,LGBTQ+など,論者によって表現の仕方が多様な状態である.その結果,実際は何も深く考えずに表記していたにもかかわらず,意図していることが誤って伝わったり,存在を軽視されているのではないかと心を痛めてしまう人がいたり,さらに問題を複雑にしている現状がある.本稿では,性的指向およびジェンダーアイデンティティのマイノリティとクエスチョニングに焦点を絞って述べていくため,表記を「LGBTQ」とする.

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