特集 「こどもまんなか社会」を目指して—成育基本法・こども基本法・こども家庭庁
幼児教育と小学校教育の接続の重要性と今後の展望
秋田 喜代美
1
1学習院大学文学部
キーワード:
架け橋期
,
幼保小接続連携
,
発達の連続性
,
対話
,
資質能力の育成
Keyword:
架け橋期
,
幼保小接続連携
,
発達の連続性
,
対話
,
資質能力の育成
pp.1128-1135
発行日 2024年11月15日
Published Date 2024/11/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1401210416
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ポイント
◆発達と学びの連続性を保障するために架け橋期が設定され、地域の幼保小がチームで取り組むことが求められている。
◆保育者と小学校の先生方が子どもの具体的姿について、対話を通して理解し合うことが重要である。
◆各地域の特徴を生かした、架け橋期カリキュラムを創ることが今後の持続可能な体制づくりとしても重要である。
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