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特集 小児消化器内視鏡診断・治療
Peutz-Jeghers症候群に対する内視鏡的腸重積解除・ポリペクトミー
藤川 皓基
1
Hiroki Fujikawa
1
1広島大学大学院医系科学研究科小児科学
pp.746-749
発行日 2026年7月25日
Published Date 2026/7/25
DOI https://doi.org/10.24479/ps.0000001614
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はじめに
Peutz-Jeghers症候群(Peutz-Jeghers syndrome:PJS)に伴う小腸腸重積は,増大した過誤腫性ポリープを先進部とする病的先進部型の腸重積であり,従来は開腹手術により整復・腸管切除が行われてきた。しかし,PJSは生涯にわたり新たなポリープが発生する疾患であり,繰り返す開腹手術は腹腔内癒着と短腸症候群を招いて,その後の小腸内視鏡治療を困難にする。バルーン小腸内視鏡の登場により,腸重積の内視鏡的整復とポリープに対する内視鏡治療がともに可能となり,PJSのマネジメントにおいて内視鏡治療は重要な選択肢となった。

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