Japanese
English
臨床報告・1
腸重積を合併したPeutz-Jeghers症候群の1例
A case report of the Peutz-Jeghers syndrome accompanied with invagination
宮野 剛
1
,
岩瀬 博之
1
,
内田 陽介
1
,
石戸 保典
1
,
城田 繁
1
,
卜部 元道
1
Miyano Go
1
1医療法人社団江東病院外科
キーワード:
Peutz-Jeghers syndrome
,
腸重積
,
術中全小腸内視鏡
Keyword:
Peutz-Jeghers syndrome
,
腸重積
,
術中全小腸内視鏡
pp.231-235
発行日 2004年2月20日
Published Date 2004/2/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407100556
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はじめに
Peutz-Jeghers症候群(以下,PJ症候群)は消化管ポリポーシスと皮膚粘膜の特有な色素沈着とを特徴とする疾患であるが,消化管ポリポーシスに対する長期的治療に苦慮することが多い1).筆者らは腸重積を起こし,手術を要したPJ症候群の1例を経験したので,腸重積を合併した本邦報告例の集計の考察とともに報告する.
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